旅行@猿ヶ京、1泊2日。

小学校からの付き合いになる友達3人での旅行。
振り返れば15年ぶり?みたいです。"今年こそ行こう!"
と話し続けて全く実現出来なかったんですが、ようやく行けました(汗
自分も"病欠"をフル活用ですよ。


場所は猿ヶ京。泊まった宿は です。

部屋も和室でのんびり過ごせましたよ。
宿は赤谷湖温泉 "りゅう雪"です。


後閑駅からバスに揺られる事、およそ30分少々。
茨城で見るよりも、違う表情で流れる利根川に目を奪われたり
山の奥へ進むにつれ、生い茂る青々とした緑に包まれて
それだけでも十分リラックスできたものです。
こういった高地で走ればいい練習になりそう、とか個人的にも思ったり( ̄ー ̄
抜糸したばかりで、とても走れる身体ではなかったけど綺麗な景色を観ると
自ずと走りたくなるんですね。。。ビョーキですな。

赤谷湖。左は最寄のコンビニから、右は宿の露天風呂からの眺めですね。


初日は宿の温泉にのんびり浸かり、夕食に舌鼓を打ち、
のんびり過ごしてました。

夕食ですが、テーブルに乗り切らない物もありました。
食べてみると満腹です。味に、ヴォリュームに大満足ですね。


夕食後は翌日のスケジュール立案と、危うく睡魔が近寄って来ましたが、
睡魔を振り払いつつ宿の露天風呂にも浸かってゆっくり過ごしました。


さて翌日。
朝食も美味しかったですね。
この日は予約する時に「おやき付き」のオプションがあり、追加していたんですが
「たくみの里」の敷地内にある、"四季の家"でおやき作り体験が出来るんですね。
最初、店に行けばその場で食べられると思い込んでいたフシがありましたが、
甘かったですね(汗 生地作りから体験学習です。


おやきの生地は小麦粉と水だけで作り、中身の餡は店番のオバ様が作ってくれます。
オバ様方は随時、付き添いで作り方を指示してくれます。

友達が一人で生地を作ってくれまして、自分は丸めただけ。
そう、オレ丸めただけ。楽しちゃいました ;^◇^)。。。
まぁカメラマンですから、と言い訳してみる。


その後は焼き上げてゆきます(画像右)
「昔はよく炭の中におやきをくべて焼いたものよ、チン!とかなかったしね
灰が付いても手で払って食べれば大丈夫だったんだからね。」とはオバ様より。
辺り一面、田畑に囲まれた環境もあり、昔ながらの家で田舎体験をしている様な気分でした。

出来上がると何とも美味しそうです。食べると素朴で優しい味わいがあります。
これも美味しかったですね。


猛暑が続いてましたが、家の中は心地良い風が吹き抜けて
気持ち良く過ごせました。昼寝しても良かったですね!?


その後は「たくみの里」敷地内をのんびり散歩です。

暑さと、久々に長距離歩いたせいか想像以上にバテた様子。情けないやら、悲しいやら。


道の駅でお土産散策しつつ、軽く小休止した後は"蕎麦"が美味しいとの事で
蕎麦を食べました。ちょっと前にソフトクリーム食べた覚えがありましたが、
美味しい物には目がありませんので。全くもって、ノー・プロブレム。
蕎麦も旨かったですよー。


現像した写真を見ると、この辺りは殆ど撮ってませんね。
よっぽど疲れてたんでしょうか?


たくみの里を後にして、バスで沼田へ向かいます。
宿にあったるるぶに"みそパン"がデカデカとアピールされていたので、みそパンを探す事に。
店の位置関係がしっかり頭に入ってなかったのも問題ですが(汗
駅前のコンビニでみそパンの店を尋ねると「それウチの店ですが。。。」と衝撃的な発言。
衝撃発言は続き。。。


「もう、今日は売り切れちゃって。。。」


ガ━(゚Д゚;)━ン!!!


地図上では"みそパンの店"は駅から離れてた気が。。。
その後はとりあえず散策として沼田を歩き倒しました。
神社に立ち寄り、線路を潜り、国道沿いを歩き、スーパーで帰りの電車で食べる
夕食を買い込み、駅に戻ってきたら、丁度いい時間でした。


帰りの特急を待つ間に天候は一気に雨模様に。
電車に乗ると、雨足もどんどん強くなる一方でした。
思えば、軽い通り雨もありましたが、天候には恵まれた2日間だったと思いますね。
帰りの車内では弁当を食べて睡魔に為されるがまま。
どんだけ身体が鈍ってたんだ?という程、眠り込んでしまいました。


しかし、ようやく行けたこの面子での旅行です。
2泊位出来た方がいいのか、そこまで考えるとキリがありませんが
長い付き合いだし、こうしてのんびり旅が出来た事が何よりです。


仕事復帰前に、いい思い出作りが出来ました。