マイケル・ジャクソン "She's Out Of My Life"
マイケル・ジャクソン VISION【完全生産限定盤】 [DVD]
- 出版社/メーカー: SMJ(SME)(D)
- 発売日: 2010/11/24
- メディア: DVD
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ランニングで疲れているのに眠れない時等は、"She's Out Of My Life(邦題;あの娘が消えた)"を
またDISC3、ポール・マッカートニーとマイケルがペテン師に扮するコメディタッチの"Say Say Say"、
3T "WHY"に心を和ませたものでした。
中でも"She's Out Of My Life"は、解説で初めて知ったのですが〜
クインシー・ジョーンズがフランク・シナトラの為に温存していた筈が、敢えてマイケルに託した事、
またマイケルが歌世界に余りにも感情移入してしまい、何度録り続けても泣き出してしまうので
歌い終えて泣き出すテイクをそのまま採用したというサイドストーリーに触れてから聴くと
不思議なもので、聴いてる側まで惹き込まれるんですね。
PVでは椅子に腰掛け、暗い中で灯りの下で歌うだけという、シンプル極まりないものです。
但し解説にあったサイドストーリーによって、このPVの奥深さを味わうと、
それはスリラー、今夜はビート・イット、ビリー・ジーン、バッド、スムーズ・クリミナルでは
感じる事の出来ない奥ゆかしさを覚え、さらにマイケル・ジャクソンという人を知りたくなるのです。
今、マイケルが生きているか否かではなく、ファンである一人一人のハートに
息づいている限り、マイケル・ジャクソンは永遠なんだと思っています。
マイケルの一曲一曲に籠めた思いを知りたいと、今でも思うのです。
やっぱり寂しいな。。。