ピーボ・ブライソンのCapitol 時代が・・・!

Reaching for the Sky/Crosswinds

Reaching for the Sky/Crosswinds

配信全盛の現代にあっても、CD化されるアルバムは増える一方。
相変わらずCD化も多過ぎる上、アレもコレも聴いてみたいけどキリがないですよね。


けどピア・ザドーラは・・・(苦笑
しつこいでしょうが、再発されるまで言い続けますよ。


閑話休題
で、今回はめでたくCD化されたピーボ・ブライソンのキャピトル時代のアルバムを紹介します。
『Reaching For The Sky』、『Crosswinds』のカップリング・アルバムです。
『Reaching For The Sky』は何と言っても"Feel The Fire"に尽きます。
流麗なストリングス、ピーボの朗々しいヴォーカルと本当にたまりませんね。
僕が初めて聴いたのはテディ・ペンダーグラス&ステファニー・ミルズのヴァージョンでした。
このデュエットで歌う同曲も、そしてオリジナルと甲乙付け難いですね。
ピーボもテディ&ステファニーにカヴァーされて
ソングライター冥利に尽きるのではないでしょうかね。
オリジナル発表から、2年でこうして豪華なデュエットでカヴァーされる訳ですから。


そして『Crosswinds』ですが、これはレコードでも持っていました。
音飛び無く聴けますが安価だった分だけ盤質が悪く、こうしてCD化されて嬉しいものです。
こうしてピーボ・ブライソンのキャピトル時代の作品が、
今後とも続々CD化される事を願っています。


やはり次回は『I Am Love』のCD化を切にお願いしたいです。
以前にもピアノをバックに歌い上げるシンプルな"YOU"という
素敵なバラードを紹介しましたが、このアルバムも良いんですよ!

Peabo Bryson 『I Am Love』

ゆくゆくは"あの『Peabo』"をCD化なんて期待しているんですが、さすがに
現役アーティストのマイナー時代にリリースされたレアなアルバムは無理でしょうかね。