自分の子供が同じ症状、また違う症状だったら?

★15:00〜16:00 公開討論会・パート2
テーマ:もしも、自分の子どもが、自分と同じ症状だったら。
    そして自分とは違う症状だったら。

続くなぁ(苦笑
これは "これから" 来るであろう未来だけなので、
意外と語り易いです。「自分と同じ」、「自分と違う症状」の2つですね。


但し、基本的には困ると言うか、避けたい事ですよ。
子供にまで同じ経験はさせたくないです。
バカでもいいから、元気にすくすく。。。男の子でも女の子でもいい。
他人の痛みが分かる人間として育てます。天然ボケでもいい!


※ 自分の子供が、自分と同じ症状だったら?
自分は小さい頃、親から、もし学校で顔の事を聞かれたら
病気で手術をした傷なんだときちんと話す事と、あなたの中身は普通で
他は病気じゃないんだと、そこまで話しなさいと何度も言われてきました。


たまたま家の前の公園で友人と遊んでいて、知らない子供に「わー変な顔」とか
言われた時には、父親が飛んできて「何でそんな事言うんだよ!」と
怒鳴り込んで来て・・・守られてるのに、怖えぇとか思ったものです。


なので、その辺を参照しつつ・・・自分の育てられた過程を思い出しながら
子供を守る事と、自分と子供が同じ症状ならば、学校で親子で変顔みたいに
言われる事を想定して、学校のクラスメイトに自分が病気や症状を説明(講演)を
しなければいけない時が、必ずやって来るでしょう。
父兄会とかでも説明が必要でしょう。


また高校を卒業するまでに、一度は海外にも連れて行きたいです。
海外には、違う文化、言葉があり、新鮮な刺激が入ります。
世界の大きさを知ってもらい、前向きに生きるきっかけになる様な機会を
作ってあげたいです。まるで、疾患の悩みが小さく感じるかも知れない様な。。。
因みに、これは同じ症状でなくてもしてあげたい事です。


※ 自分の子供が、自分と違う症状だったら?
この見た目問題で挙げられるアルビノ円形脱毛、眼瞼下垂・・・とかですね。
今となってはネットが日常生活に定着しているので、病気について調べるでしょう。
自分と違う症状だと、まずは「なんじゃこりゃー」と驚くでしょう。
悩み、落ち込むでしょう。
しかし、ここでユニークフェイスであるメリットが顔を覗かせます。


こういった場に足を運んでいれば、何がどういう症状で
こういった治療をすればここまで治療が出来るのでは?
と言った可能性から探る、前向きな姿勢になるまで立ち直りが早いかも知れません。


また子供には、小さくても早めに病気の事や、学校で聞かれたら
いちいち面倒でもきちんと答えなさいとアドバイスするでしょう。
子供、でも一人の人間です。学校と言うコミュニティでは、一人の社会人です。
下手な上から目線でなく、子供と同じ目線で、学校の子供にも説明する義務は
発生すると思います。同じ症状でも、違う症状でも。


言葉にすると、こう意見は出て来ますが
社会は受け入れてくれるのか、果たして。。。
といった不安は拭えませんし、自分も上記の様に行動出来るのか
全く分かりません。


しかし重い、重いですよ。
討論会で外川さんがブレイク、ブレイクと言っていたのが
改めて分かりました。


ただ、今回は自分の言葉で綴っておきたかったので
長くはなったけどまとめておいて良かった。
今はこういう思いがあって、来年、再来年は?
と今日の日記を見返しても良いと思います。