本物のドラマ。

『がんは愛に弱い…末期だった妻、夫と夢マラソン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110208-00000252-yom-soci
『がん克服しホノルルマラソン完走』
http://www.oita-press.co.jp/worldSports/2010/12/2010121301000350.html


元々、心臓病予防の為の「ホノルルマラソン・クリニック」という
ルーツがある大会なので、こういう病気・障害を背負って走るランナーは
珍しくないです。


ホノルルマラソンだからこそ、成し得た話なのかなと思います。
これまでも〜
片麻痺のランナーが11時間で。
・車椅子に乗る父親を娘が押して(一般で参加)。
・義足のランナーが松葉杖で。
といった印象的な姿も見られました。皆さん、完走(歩)されてます。
何れも、一般的なマラソン大会では見られない光景です。


一昨年は同じツアーで、がんで咽頭を切除した70代の方が居ました。
前からホノルルは出てみたいと思っていたと、
自分はやれると思いたいからと話を聞きました。


何かに挑みたい、新しい扉を開きたいと思う
チャレンジャーの集う場所。
ホノルルマラソンの奥深さを感じます。

"夢にまでみたゴールまで、あと少し"