Usher vs Jam&Lewis。

今年・・・いや去年からジャム&ルイス手掛ける
ニュー・レコーディング・ナンバーに触れる機会がなくて寂しいものでした。


しかし、この男は分かってくれるねぇ(笑
その男の名はアッシャー・レイモンド。
先頃、リリースされた新作 『Raymond v Raymond』のクレジットで
ジャム&ルイスを発見!

Raymond V Raymond

Raymond V Raymond

今回、手掛けたナンバーは3曲。
"Monstar"、"Mars vs Venus"、"Pro Lover"
最近では、ジャムルイ関連のナンバーで久々に聴き応えを感じましたね。
"Mars vs Venus"、このスロウジャムはいい。
このずっしりとした聴き応えを感じられるのはフライトタイム産ならでは。
優しく絡みつつ、熱を帯びながら盛り立てるコーラスアレンジもさすが。
またアッシャーにレゲエをやらせちゃった"Pro Lover"
元々、レゲエナンバーもお手の物だし、朝飯前でしょうね。
これまでジャム&ルイスが手掛けたレゲエ・ナンバーでもソウルフル。


手掛けた3曲はどれもジャム&ルイス、アヴィーラ兄弟の凄みを味わうには十分。
恐らく未発表ナンバーもあると想定して、スペシャル・エディション盤で
日の目を見ることを切に願うばかりです。


シングルカットされずとも、アルバムの整合感を求めた時に
ジャム&ルイスとのコラボを選択、リードトラックに"Monstar"を配する辺りは
アッシャーのジャム&ルイスへの信頼は絶大なものなんでしょうね。


その辺はこれまでのアッシャー、ジャム&ルイス
コラボを振り返ると明確に分かると思います。