かすみがうらマラソンの写真。

かすみがうらマラソン ランニングフォトをアップします。


正直言うと、何処が何処で、何Km地点なのか
写真見ても何となくしか思い出せないので写真だけアップします。
まさに取り急ぎとは、この事ですか(苦笑



スタート前、待機中。並んだのは4時間以内辺り。
別に、完走出来ればいいやって思ってたので
何処でも良かったんですけども。

スタート直後は勿論、しばらくは「人混み大移動」です。
ヌーの大移動さながらですか?



こうして見ると、凄い参加ランナーの数ですね。




因みに背後を撮る時はカメラを後ろに向けて撮ってるので
どんな画が撮れてるのか、全く分かりません。
写真は、レンズ越しの画が分からない方が面白いと思うんですよねーって、オレだけ!?


右側、よく見ると青いランTのオジサンがピースしてます。
さすがベテランランナー!?まだまだ余裕がありますね。


国道を走る最中は声援も賑やかです。
祭囃子等も雰囲気を盛り上げますね。
写真にはありませんが病院、福祉施設の前では利用者が車椅子に座って応援してくれます。
微笑ましい風景でした。

一緒に走った職場仲間もスノーボードで負ったケガが治ったばかりで、お互いにケガで調整不足。
まずは完走しましょうと、お喋り&控え目モードでのんびりジョグ気分。



背中一杯に受ける日差しはジリジリと暑く、序盤は軽いジョギングペースで抑えます。
この辺は10kmちょいだったと思いますが、早くも息を切らしながら走るランナーも多かったです。



間もなく14km。
距離表示毎に撮っておけば良かったですね。



15kmを既に過ぎています。
何処よ、ココって(苦笑

ハーフのちょっと手前。ここまで何事もなく、右膝も問題なし。
1km毎にラップを測ってもらって順調。
15、6kmで予想した通りハーフを2時間5分、
このままkm毎に4、5秒ずつ緩やかにペースを上げていけば
4時間丁度くらいでフィニッシュ出来るだろう、と相談して予定変更。
「オフィシャルタイムで4時間ジャスト〜プライベートタイムでサブフォー」を狙う事に。


で、左奥に映るこのお城は。。。??(汗

右の画像は「霞ヶ浦」ですが・・・お世辞にもきれいに見えているとは言い難いですね。
楽しみにしていたんですけど、残念!手前に見えるのは・・・水田!(泣
いつものジョギングコースで、この手の風景は見慣れています。。。

何処までも"長閑な田舎道"が続きます。ただひたすらに、ひたすらに。。。


時折、救護車も見掛けました。
狭い道をランナーと並走しながらランナーを収容していました。


民家の前では私設エイドもあります。
まぁ、必要な物はなかったので通り過ぎましたけど。。。


ここまで来ると、普段走っているコースの風景と何ら変わらないので
景観的にも刺激がなく、疲れを感じやすくなります。
後は意地というか、フルマラソンの練習だと思って走りました。



30kmを過ぎれば歩き出す組、走り続ける組に完全に分かれます。
最初、15km位まで頑張ってしまった方々の多くが歩き始めるか、勝手にペースダウンしてきます。


39〜40km辺りですね。
結局、完走まで3〜4人は倒れていてボランティアの救護を受けていました。
この国道に入った直後も救急車が来るからと「歩道を"歩いて下さい"」との指示が。

41km過ぎて、間もなく42kmという所です。

いよいよ会場です。不安の中、走り始めた42.195kmも、無事に完走を迎えます。
暑くて暑くて、ようやく終わるといった安堵と、これから普通に走れるんだという喜び、
タイム云々は関係なく充実したマラソンだったと感じていました。

フィニッシュまでの数百メートル、疲れているけど完走できるんだという喜びを感じます。
フルマラソンでしか味わえない醍醐味だと思います。


今でも筋肉痛は残っていますが、膝には違和感もなく
しっかり休んでいたのが良かったんだと改めて思いました。
ナイトランでの転倒、自業自得とは言え、失敗を乗り越えられたのが収穫です。


沢山走って、食べたい物を美味しく食べられる。この生活に戻れるのがいいですね。
食べたい物は食べ続け、トレーニングは休んでいたので
走れない間は多少、太りましたから(苦笑


こちらは完走直後のランナーズ
皆、グッタリ。オレもグッタリ。


来年は・・・もう10マイルで十分です。。。