R&B Song Book "You"〜Pt.13

"アナタ"をシンプルに託し歌った、数々のナンバーを紹介。
この特集、このまま続ければあと2ヶ月は持ちます。
それだけ"YOU"は多いですよ。
"Summer"の付くサマーソングより膨大な数になります(苦笑


さて今回、紹介するのはMarvin' Gaye "YOU"

悲しいうわさ(紙ジャケット仕様)

悲しいうわさ(紙ジャケット仕様)

マーヴィン・ゲイと言えば『What's Going On』、『Let's Get It On』といった
コンセプト・アルバムがその代表作と語られますが、彼のレパートリーで
何よりも好きなのはノーザン・ビートを熱く乗りこなしていた1960年代。
中でも『How Sweet It Is』は、ノーザン・ソウルモータウン
素晴らしさを知るきっかけにもなりました。何より"How Sweet It Is"に尽きます。
略して、どんだけスウィーツなのよと。かったるいノリだけど、聴けば聴くほど熱くなる。
まだまだ知らないソウルの醍醐味を噛み締めている様でした。どんだけ熱いのよと。


さて"YOU"。こちらもノーザン・ビートにマーヴィンの熱いヴォーカルが
ビシビシ決まる、まさにソウルフルちゅう言葉以外思いつきません。


それにしても、『In The Groove』のジャケット好きだなぁ〜。
紙ジャケCD化されて、本当に嬉しい限り。紙ならぬ、神ジャケです。
マーヴィン・ゲイはジャケットもいちいち凝っている気が。。。