[ジャム&ルイス] 秋の夜長に、フライトタイム。

毎年、涼しくなり秋が深まるとよく聴くのが
ジャム&ルイス産のミディアム〜バラード。
エル・デバージの新作が待ち遠しいですが、
本当にリリースされるんでしょうか???


今日はそんな"待ち続ける男"のバラードを紹介します。
まぁ、僕の場合は走れるコンディションに回復するのを待つ・・・
傷付いた身体も、恋の痛みも時間が解決します。
ひたすら"I'm Still Waiting"なのです。


閑話休題。話が逸れましたね。
フライトタイム関連で好きなナンバーは沢山あります。
バラードは耳を、心を奪われる曲ばかり。
中でも初期フライトタイムのライターでシンガーでもある
ランディ・ランの書き下ろした楽曲は・・・
月並みですが、素晴らしいの一言に尽きます。

New Jack City: Music From The Motion Picture

New Jack City: Music From The Motion Picture

"I'm Still Waiting"は、そのランディ・ランのペンによるバラード。
胸を締め付ける様な、この哀しいメロディに乗せて
イントロ〜歌い始めから、むせ返る様な熱気に包まれます。
ジョニー・ギルの歌いっぷりも、豪快な事。。。
1st、2nd コーラス前の"I'll try these words all to you"
"I'll be here for the rest of your life"と、この2節に、
そして後半のブリッジと言い、ジョニー・ギルの捻じ伏せる歌力が
全て詰まっているのでは、と思う程。
確かにジョニー・ギルと言えば、ベイビーフェイスが手掛けた
自他共に認める代名詞の"My,My,My"ですが、僕にとっては
"I'm Still Waiting"に一票、ですね。


Johnny Gill "I'm Still Waiting"