Best Of 2009 ♪ 〜 9、10枚目。

昨年も良い作品が多く世に出ました。
一気に紹介、ではなく新作、リイシュー盤を1枚ずつ合わせて
10作品を取り上げます。


今回は、Chrisette Micheleを紹介します。

Epiphany

Epiphany

クリセット・ミシェルの新作にはニーヨのコンパウンド・プロダクション、
中でもチャック・ハーモニーが殆どの曲を共作しています。


彼女の歌声に魅せられたデビュー作、ジョン・レジェンドが書き下ろした
"Love Is You"で完全に虜になったクチであります。
今回の2ndもいい曲がズラリと並びますが、
面白く聴けたのがロドニー・ジャーキンズが手掛けた
アップの"Plain' Our Song"。何だかんだ言って、ロドニーって器用ですね。
しかし何より、彼女はこの歌声ありき。この歌声を聴けたら言う事ないです。


そしてリイシュー盤。
嬉しかったのはタヴァレスですねぇ。

ラブライン

ラブライン

カシーフ一派が関わったリイシュー作品ではマンハッタンズもありましたが
訳あって?"Loveline"をホントよく聴いたので。。。CD化されて良かった。


確かにイヴリン・"シャンペーン"・キング"Love Come Down"と
殆どアレンジ、展開もそっくりだけど"Loveline"の方が好きなんですよ。


という訳でベスト・オブ・2009。。。ようやくおしまい。
いやぁ、去年を振り返るだけで半年掛かるとは(汗


11月下旬のリリースだったけど、リアーナはナンバーワン。
さらにブラッシュアップされて、本当にカッコ良かった。


楽曲単位では〜。
メアリー・J・ブライジ "Storonger"
ジェイ・Z "Empire State Of Mind"
リアーナ "Hard"
ルーベン・スタッダード "Song For Her"
エイメリー "Pretty Brown"

以上の5曲はひたすら聴き込んだなぁ。
尤も、エイメリーミント・コンディション"Pretty Brown Eyes"を
モロに敷いた反則ナンバー。大好きですよ、憎めないし(笑


去年はジャム&ルイスの仕事量が少なくて
物足りなさを感じた一年だったかな。。。