Best of 2008♪

すっかりご無沙汰しちゃいました。
ようやくPCにじっくり向き合えましたよ。
という訳で、去年のベストR&Bを振り返ります。


2008年は下半期、まだ円高も然程進んでおらず
ホノルルでCD買うつもりでいたので、新譜をそんなに聴いてません。
挙句、ホノルルではUSが不景気ですから、CDもやけに高かったので
新譜は帰国してから数枚買いました。


ただ、CSでオンエアしているR&B、Hip HopのPV番組は欠かさず観ていたお陰で、
新譜には何とか付いて行けてた気がします(汗


さて2008年 振り返れば〜。
去年もいい作品が多かったと思います。
では順位ではありませんが、個人的なベスト5を紹介します。
Al Green 『Lay It Down』

Lay It Down

Lay It Down

去年は色々なストレスに悩まされた一年でしたが、優しくて、力強くて
アルの歌声に励まされた一年でした。入院中も、よく聴いたなぁ。
『Livin' For You』、『I'm Still In Love With You』といった'70年代作品と
併せて聴いたもんです。'00年代の作品では一番のお気に入り。
70代になっても頑張って欲しい。。。


Keanthony 『A Hustlaz Story』

Hustlaz Story

Hustlaz Story

アンダードッグス絡みのナンバーが素晴らしいのは言うまでもないッス。
男気溢れるストレートなR&Bヴォーカル作品集。コレ、たまりませんわ。
ミッドナイトスター"Slow Jam"のコーラスを拝借した"My Song"
聴く度に胸が熱くなります!毎年、こういう作品に出会えると嬉しいもんです。


Chante Moore 『Love The Woman』

ラヴ・ザ・ウーマン

ラヴ・ザ・ウーマン

何が魅力かって、やっぱりキレイですよ(←結局ソレか)
"First Kiss"とか、シンプルなトラックで歌い上げたミディアムを
歌わせたら彼女の右に出る者は、個人的に居ないと思ってます。
だって、実物は本当にキレイなんだから!(←やっぱりココ)
エロス、というよりムードがある。大好きな女性シンガー。
ケニー・ラティモア君が羨ましい。。。!


Janet Jackson 『Disciplin』

ディシプリン(初回限定特別価格)

ディシプリン(初回限定特別価格)

完全にジャム&ルイスと別れて新しいプロデューサー陣と組んだ作品。
その中心軸はロドニー・ジャーキンズ。"LUV"はカッコ良かったぞ。
他にもエレクトロな4つ打ち"Rock With U"、アーニー・アイズレーのギターだけで
痺れるバラード"Never Let U Go"と文句無し。
時代への挑戦と、いいメロディと、優れたトータル・バランスで纏め上げた新作。


Mint Condition 『E-Life』

E-ライフ

E-ライフ

'00年代に入り、インディへ移籍した事が功を奏したか?
より活動が充実していると思います。気付けば、マメに来日している様な。
気付けば・・・'91年のデビューから18年目ですよ。
時代への順応性も余裕でこなしちゃうけど、アルバムでジャズ・ファンクとか
3〜4曲位、演ってくれないかな?
ライヴを観る限り、ミントなら何時でも出来そうなんですが。如何でしょう?


最近のお気に入りはAVANTの新作。
バラード"YOU"がいいですね、って・・・"YOU"を手掛けた
アントニオ・ディクソン&エリック・ドーキンズは
アンダードッグスとしても活躍してましたね。
やっぱりアンダードッグスに飢えてるのか??(苦笑