夏と言えば、この1曲。〜#4

今回、紹介するのは今年新作をリリースしたマンハッタンズ。

Manhattans 『That's How Much I Love You』より
"Summertime In The City"
画像は『There's No Me Without You / That's How Much I Love You』2 in 1アルバム

マンハッタンズといえば、ウィンフレッド・ブルー・ラヴェットの渋い語りに、
ジェラルド・アルストンという、まさにこの人こそMr.エモーショナルと呼びたい
強力なヴォーカリストあってのグループとも言えるでしょうか。
ただ、ジョージ・スミス在籍時代のマンハッタンズを
聴いた事がないので、これ以上何とも言えませんね。


元・マントラのロジャー・ハリスが居た時代は悪くはないけど、
何処か物憂げなマンハッタンズの歌世界には、ロジャー・ハリスの溌剌とした
ヴォーカルが上手く噛み合ってない感じもしました。


さて"Summertime In The City"、ブルー・ラヴェットの渋い語りから
コーラスも暑い夏を演出してくれます。ブン、ブンブン、ブンブンブーン♪


しかし、夏に聴くジェラルド・アルストン。個人的には'94年作『First Class Only』だったりします。
モータウン時代は専ら、夜専ですかね!?