S.O.S.Band @ Cotton Club

およそ1年3ヵ月振りのコットンクラブ。
思えばミッドナイト・スター以来のライブです。


セットリストはこちら↓
間違っていたら補足よろしくです。

♪ Intro
♪ For Your Love
♪ Just Be Good To Me
♪ Borrowed Love
♪ High Hopes
♪ Tell Me If You Still Care
♪ No Lies
♪ No One's Gonna Love You
♪ The Finest
♪ Just The Way You Like It
♪ Just Be Good To Me (Outro)
〜Encore〜
♪ Take Your Time(Do It Right)

(One Nation Under A Groove)

前回の来日公演より曲数が減ってます。
メアリー・デイヴィスの喉の調子も今一つだったかも知れません。
前回よりもサウンドとヴォーカルのバランスが取れていなかった様子。
分厚いバンド・サウンドは確かに聴き応えバッチリだっただけに残念にも思えました。
相変わらずロドニー・ジャーキンズそっくりなダリル奏でるシンセ・ベースの
うねりが凄まじく、心地良かったもんです。
チャッキー・ブッカーよりウネってましたって言えば分かりますかね?
分かりにくいですね、失礼(汗


個人的には"Weekend Girl""Sands Of Time"
また生で聴いた事が無い"What's Wrong With Our Love Affair"
聴きたかったんですが、贅沢な悩みですかね。


しかし、観客とのコール&レスポンスも達者、ステージを所狭しと踊るステージング、
またコーラスを観客と一緒に歌ってみたりと、十分満足出来たライブでした。


因みに来日バンドメンバーはこちらです。

Mary Davis:Vo
Celia George:Vo
Frederick Thanxton:Vo&Sax
Abdul Raoof:Vo&Tp
Allan Smith:Key
Darryl Rouse:Key
Reginald Ward:G
Crystal Martin:Ds


ドラムが変わってます。女ドラマーですが、中々力強いドラマーでしたよ。
メアリーに負けず劣らずの"ぽっちゃりプリティ"でした。


久々のライブがS.O.S. Band、グッと冷え込む東京の夜。
小降りの雨すら心地良く感じる位、熱く盛り上がったステージでした。


蛇足ながら、終演後"Big Baby"ことダリルが歩み寄って来て
"前回、来てくれたの覚えてるよ!"と声を掛けてくれました。
2年前なのに、よく覚えてるなぁ〜。
まぁ、2度の来日公演共々、ダリルの目の前であれだけ歌って踊っていれば目立つってか?